ピヨまるくん入院記録①

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昨日11/17は、世界早産児DAYでした。早産だからとかは関係ないと思いますが、iPhoneのカメラロールはピヨまるくんの写真でいっぱいで、いろんなこととか気持ちとかを思い出しながら振り返っていると思いがけず夜更かししてしまいます。隣で寝ているピヨまるくんはすくすく大きくなってくれて、産まれた時の4倍ほどの体重です。今日もかわいいです。

前回までの妊娠&誕生記録に引き続き、ピヨまるくんの入院記録も残したいと思います。

ちなみに、昨日からピヨ父くん目線の記録も始まりました。

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ピヨまるくんが誕生してからは、コロナ禍ではありましたがありがたいことに毎日面会可能であり、お言葉に甘えて毎日面会に行っていました。

私は生後5日に、ピヨ父くんは生後6日にカンガルーケアをしました。

出生届は生まれた日を1日として14日までに出さなければならないので私が退院してから本格的に名前を決め始めました。

はじめはA4の紙にいっぱい名前の候補があり、これは間に合うのか?と思いましたが、なんとか絞ってギリギリ出生届を提出しました。

後から入院前に2人でメモしていた候補の名前が見つかり、一番上に決まった名前が書いてありました。最初の直感は大事だなと思ったのと、悩みに悩みましたが、今ではその名前顔に見えて仕方ありません。

話は入院中のピヨまるくんに戻りますが、生まれた次の日には抜管でき、マスクになりました。その後、一時的にNHFCになりましたが、まだ少ししんどそうで、マスクのサポートに戻りました。マスクはしっかり圧をかけるために密着させる必要があり、少し鼻をおしてしまうため、マスクの休憩の時に鼻をマッサージしていました。

呼吸サポート、点滴、光線療法などしながら少しずつ経管から母乳が始まりました。お腹の具合をみながら少しずつ増やして、それに合わせて点滴も少しずつ減っていきました。

呼吸のサポートは引き続き必要でしたが、その他大きなイベントはなく過ごせました。生理的な体重減少は10%を少し切りましたが、その後体重も増加に転じました。

ピヨまるくんの状態はどうなっているだろうと毎日緊張しながら面会に行っていましたが、担当の先生や看護師さんが今日の出来事を教えてくれて、知った顔というのもありましたが、とても優しく安心感がありました。

ふと周りを見ると今まで空いていた保育器が徐々に埋まり始め、ついに満床になっていました。その中でも状態の落ち着いているピヨまるくんが生まれて2週間の時点で保育器のままGCUに移動することが決まりました。

②に続きます。

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